「語根で覚える受験英単語」(イケタン)語根astro, aster, sider, sire

語根 astro, aster, sider, sire 「星」

今日の語根は非常に難しいです。というより、語源でアプローチすること自体明確な法則性があるのではなく、長い間に、音韻変化しつづりが変化することがあるからです。

例えば、今回の語根を共有する単語には、以下のものがあります。

astronomy「天文学」 astronaut「宇宙飛行士」 consider「考慮する」 desire「望む」 disaster「災害」

二つの単語は「宇宙」に関係しますが、あとは全く関係ないようなきがします。

無理やりこじつけても、記憶残りません。

一つ一つ検証しましょう。

語根で単語を暗記するには、その形と意味に共通イメージがあるかということです。

語根1 astro (宇宙)

バディ語astroboy

バディ語とは、私が勝手に名付けた言葉です。新しい単語を暗記する際、そのターゲット語を記憶の底にバディとしてついていってくれる語というイメージです。

さて、astroboyとは何かわかりますか。これは「鉄腕アトム」の英語名で、いうなれば「宇宙少年」のことです。この単語をキイにして、語根astroのイメージをつかみます。

ターゲット語 astronomyを「天文学」

astronomy=astro(宇宙)+nomy(法則)

nomy(法則)という接尾辞は、economy(経済)でイメージしてください。astronomyは、星の動きを観察する学問です。ついでに派生語はastronomer「天文学者」 astronomical「天文学的な」を思えましょう。

ターゲット語 astronaut「宇宙飛行士」

astronaut=astro(宇宙)+naut(船員)で文字通り「宇宙船の船員」=「宇宙飛行士」となります。

語根2 aster(宇宙)

この語根は、astro(宇宙)の音韻変化で生じたので、かなり似ています。

ターゲット語 disaster「災害、大災害」

disaster=dis(否定)+aster(宇宙)

宇宙とは星のことであり、星の動きは人間の人生に例えられ、自分の運命・星を否定的にとらえれば、「不幸の星」つまり、「災害」のために人生が狂うことを意味します

語根3 sider(宇宙)sire(宇宙)

astroとsiderはかなり字の形が異なるので、この2つを結び付けるには無理があります。siderのdはastroのtが音韻変化したものかもしれません。そしてsireはそのtやdが落ちたものです。ここで昔の人たちの宇宙観測に思いをはせてみましょう。昔の占星術astrologyでは、年間の星の動きを観察しながら、気長に星を観察しながら人間の人生と絡め、様々な人間の運命を考えたのでしょう。consider「考慮する」は、そんな星の観察から生まれた単語です。また、時には自分の未来に思いをはせ星に願いを込めたのです。desire「望む、願う」はそのような単語です。

ターゲット語 consider「考慮する」

consider=con(一緒に)+sider(星)一緒に星の動きを観察して、占星術を完成させながらいろいろなことを考慮したのです。

ターゲット語 desire「望む、願う」

desire=de(離れて)+sire(星)占星術師ではない、一般の人もよる星を見ながら、自分の将来のこと運命に思いをはせ様々なことを望み・願ったのです。

注意 語源については、根拠に基づいてはいますが、主観的な脚色はお許しください。あくまで、単語を暗記することが目的です。