「語根で覚える受験英単語」(イケタン)0068considerの形容詞

ターゲット語 0068 consider「考慮する」

considerの形容詞には、considerable「かなりの、相当の」という形容詞と、considerate「思いやりのある」という全く異なる形容詞があります。こんな時、語源暗記は便利です。

今日は、接尾辞 -abe(できる)という意味の形容詞を作る接尾辞と、-ate(受動的意味の形容詞、行為を表す動詞)について勉強します。

接尾辞-ableは比較的簡単です。be able to「~できる」で用い、(できる)ことを表します。drinkable=drink(飲む)+able(できる)「飲める、飲料に適する」となります。-ateは動詞の接尾辞の方が圧倒的に多いですが、形容詞ならseparate「別々の」(形)となり、受け身の意味になるようです。

ターゲット語 0070 considerable「かなりの、相当の」

considerable=consider(考慮する)+able(できる) これには2つ意味があり、①考えうる限り相当な量や数を表す「相当な」a considerable number of students「相当数の生徒」、②考慮に値すべき、無視できない、相当に重要なという意味です。

considerはもともと星を数えることから生まれた語でしたね。星はもちろん数えきれないくらいたくさんあります。そして、星占いででき来た結果は無視できないほど相当重要だったはずです。

ターゲット語 0071 considerate 「思いやりのある」

considerate=consider(考慮する)+ate(形容詞) considerableが、外から見たイメージからできた形容詞にたいして、consierate「思いやりがある」という形容詞は、considerしているその人自身の、内在された性質を表します。

星を観察し、considerする人は、自分の周りの人に対しても観察眼があり、その人自身の立場になってconsiderできる人のことです。観察深い人は思いやりもあるのですね。

今回は、前回の続きで接尾辞による派生語について考察しました。

注意 語源については、根拠に基づいてはいますが、主観的な脚色はお許しください。あくまで、単語を暗記することが目的です。