反転授業は定着するのか?

 

私は現在反転授業を行っているわけではありません。なぜかというと、これまではちゃんとビデオを家で見させる仕組みがなかったということと、以前使っていたクラウドは生徒の方も若干費用負担が出たので、全員にそれを導入することは不可能だったということです。

反転授業はこれ鹿野の主流になるかというと、主流にはなれないと思います。「全国私塾反転授業研究会」という名を銘打っているのにおかしな言い方かもしれませんが、生徒は映像授業は家では見てくれません。

その理由は、
1、時間がない  部活に忙しく、塾まで通っていれば見る時間はないでしょう。

2、家庭における環境  そもそも全員が家でパソコンなり、タブレットなりを用意できるわけではない。

3、仕組みづくり      クラウドを使ってLMS(ラーニング・マネジメント・・システム・)が整備させていないと、管理ができない。

ILE池田塾が目指している学習スタイルは、すべての生徒に反転授業をさせるのではない、ということです。

池田塾では、昨年授業の在り方を根本的に見直し、大改革を行い、今年はそれに基づいて一斉に実施しています。

まず、数学をやめ英語一本にしました。そして、私が作ってきたICT用テキストを積極的に利用し、できるだけパソコンを授業中に使うようにしました。

昨年の一番の成果は小学生英語でした。

実は、以前は週1回体制でしたが、今後小学校での英語教育が盛んになることを見越し、週2回体制にしたのです、

週1回では、はっきり言ってできることは少なかったです。池田塾では、小学生には徹底的にフォニックスを指導してきましたので、そういう意味での成果は十分にあったと思います。

しかし、週1回に得るものはフォニックス以外ははっきり言って、目に見える成果はあまりなかったように思います。これは、池田塾にかがらずすべての塾で言えることだと思います。ただ、個別指導体制で、そのままの指導ができるのであれば結果は異なると思いますし、そのような塾もあるのでお断りしておきます。

池田塾の場合、一斉授業でしたので小学生の時いくら勉強しても、中学からゼロからスタートする生徒がいるので、いずれは学校と同じ進路になり、他の生徒から追いつかれてしまうのです。

ただ、フォニックスをしっかりやっているので単語の暗記力・文章の暗記力は他の生徒より格段と上なので、学校の成績が上位を占めることに違いはありません。

私が、言うのは小学校で勉強したことが貯金として中学まで継続しにくいことを言っているのです。

そんな経験を踏まえて、初めて去年週2回体制でやったのです。

その結果、たまたま生徒にも恵まれたこともあり、ものすごいことになりました。

(この続きは、明日にします。)

online英語塾Libra 代表 池田徳幸

アメブロの同じ題名の記事